これもある本からの引用ですが、書かせてもらいます。最近なかなかオ
リジナルな事が頭に浮かばず、本からの引用で済ませてしまうことがあ
るが決してよい事でない事は知っている。
「人の命は、何のためにあるか」と氏親は、きく。
「人の世に用立てできるためでござる。子は親に尽くすために存し、親
は子を育てるために存し、妻はあるじのために存しまする。ひとことに
申せば、人は人のために存するとか・・・・」
早雲は、この歳になって、人が生きてゆくという事はそのようなもの
だ、と思うようになっている。
人の命は何のためにある・・哲学的な問いであるが・・簡単に言えば
自分を支えてくれている人、自分にご縁あって喜びや苦しみを共にして
いる人のためにあるんですね 。