松下幸之助の著書にこんな一節がある。紹介します。
「お前が一人前になるためには、小便が赤くならないとあかんのや、そ
ういうことを二、三べん経てこないことには一人前の商売人にはなれ
んぞということを聞いた。
商売で心配で心配でたまらん、もう明日にでも自殺しようかという
ところまで追い込まれたら、小便が赤くなる。そういう事をしてきて
始めて一人前の商売人になるんだと」。
何回も何回も読んだ。何時もこの一節を読んで元気をもらっている。事
業とは自分で切り開いて行くものであるから、心配事や苦しい事の連続
である。その心配事や苦しい事を乗り越える精神の充実と事を成す実行
力が大事だという事なのだろう。