社長というのは、企業の全責任を背負いながら、企業の内部環境や外部
環境の変化からおきるいろいろな問題や課題、危機や危険に対処しなが
ら会社を維持・成長発展させなければならない指揮官であり大将であ
る。365日24時間(夢の中でも)何時も会社の事、顧客の事、社員の
事、資金繰りや業績の事など頭から離れる事はないものだ。
会社は毎日何らかの問題は起きるし、その問題は大きな問題もあれば小
さな問題もある。大きな問題だろうが小さい問題であろうが、中小企業
は全て社長のところまで来て判断を求められるものである。その問題や
課題一つ一つに対処していくのが中小企業の社長という事になる。他の
役員や社員と責任分担がないのは当たり前である。
清水龍榮先生の「経営学」の本に、社長の役割を遂行するには、「洞察
力」「野心・執念」「決断力」を持たねばならないといっている。社長
がリーダとして、また組織運営者として、経営者として持たなければな
らないのがこの3つであると書いてあったが、他の経営書にない視点か
らの社長の役割であった。大変興味のある内容だった。