【#1596】 拉致問題に対する橋本市長の発言を支持する

憂国の志士の友人から下記のメールが届いた。全くの同感であり、停滞
していた拉致問題を是非解決する方向で取り組んでもらいものだ。民主
党政権になってから、この問題は何時しか政権の課題から遠ざけられ
た。松原大臣は拉致問題解決に熱心に取り組んできた方だから解決への
前進を大いに期待したい。

【大阪市の橋下市長は松原拉致問題担当大臣と会談し、北朝鮮による
拉致問題を解決するため、日本政府として国家の意思を明確に示すよう
申し入れました。

この中で大阪市の橋下市長は、北朝鮮による拉致問題について、「国
民の命は守るというメッセージを発信しないと、国民の国への信頼は芽
生えない。国益のなかで“ここは譲らない”と、日本の国家としての意
思を強く表明していただきたい」と申し入れました。
これに対して松原拉致問題担当大臣は「大阪府はいわゆる特定失踪者が
全国で最も多く、橋下氏が知事のときに、朝鮮高校の補助金の問題で全
国で最も厳しい4つの条件を定めた。ほかの都道府県も大阪の先例に
多くを学ぶべきで、国の総合力を挙げて真実を明らかにしたい」と述べ
ました。このあと、松原大臣は拉致問題を考える集会であいさつし、
「拉致問題が風化することはないと北朝鮮側にはっきりと申し上げた
い。
拉致被害者の帰国を実現しなければ、永久にこの問題が両国の大きな懸
念として残る。だからこそ、あらゆる手段を使い、あらゆる可能性を排
除せず、問題解決に取り組みたい」と述べました。】