ある本にこんなことが書いてあった。
現在の苦しさかを、将来の希望で誤魔化してはいけません。
反対に、将来のための苦しい準備を、現在の多忙を理由に放置しては
いけません。
将来の事業は今日の行動で築いていきます。また、現在の業績が将来
に強く影響します。
したがって、現在と将来のための行動をバランスさせなければならな
いのです。
これは会社経営だけはないと思いますね。国家の経営も同じ事がいえ
るのです。
現在の国の財政危機を、年金・医療などの社会保障を維持するからと
希望を与え、消費税増税を誤魔化している。まず行政改革、景気回復の
道筋をつけ、税と社会保障の一体改革を国民に明示してから消費税の増
税を強いるべきである。なにも明示しないで、希望だけで負担を強いる
のは誤魔化しである。
政治も行政も、現在と将来とのバランスをとった政策を実行してもら
いたいものだ。