経営とは藝術である、と言った人がいたが、本当にそのように思うこと
がある。自分で「心というキャンパス」に、事業という「絵」を描く事
から事業は始まるのだ。だから「事業という絵」が描けないと事業は始
まらない。この「心のキャンパスにどのような絵を書くかは、その人の
「夢」と「志」で決まるのだろうと思う。「夢」だけでは事業は成功し
ない。「志」という揺ぎ無い「真柱」があって初めて目的・目標に立ち
向かっていけるのである。そして毎日その絵を見ながら「夢」と「志」
という「情熱」の灯を輝き続けさせるのです。
経営は科学であるとも言われる。営業は科学であると思うし、マーケテ
ィングも心理学や統計学という科学の分野だ。人事だって評価システム
や人間科学だし、人事制度という組織論という管理科学でもある。戦略
論もアカウンティングもファイナンスも科学である。論理性と分析的手
法を用いて経営を科学しているのであると思う。
まさに経営とは、藝術という感性(価値観)と、科学という論理性(能
力性)の矛盾する要素の統合であると言える。