一杯の焼酎は自分を癒し心を豊かにする。しかしこれは一瞬の時間であ
り決して永続のものではない。心許す同士との会話は永遠に心刻むもの
がり、生きるエネルギーと新しい自己の発見、サミエル・ウルマンが言
うところの「情熱と自信」が湧くものがある。
今夜は一瞬を癒す「焼酎」と「「情熱と勇気」が与えてくれる信頼の人
との一献であった。
良書もまた「情熱と勇気」を与えてくれる。
今日の「小学」の１ページに「礼」とは、部分と部分、部分と全体との
調和・秩序であって、それぞれみな秩序でなりたっているものをいう。
これはサンデルがいう｢善意や友愛がなくなった時の正義」と同じよう
な意味を持つのではないかと思った。
話は変わるが、今日から通信教育の新しい課題に取り組み始めた。課題
は「国際貿易と資本移動を考察した上での経済政策」ですが、まあ「一
杯の焼酎」を飲みながらボチボチ考えながら取り組んで行くことにす
る。
仕事は益々激しさを増すが、こちらも一つ一つこなして行くことにす
る。
今日友人から田中真澄さんの「人生は今日が始まり」の小冊子を頂い
た。その中の一節「心配事の90％は実際に起きない」と書いてるが、と
いう事は90％取り越し苦労となる。