30年も昔ことですが、営業で契約までいったお客様から、次の日に断り
の電話が入った。慌てて訪問したら契約内容の不備とシステム内容の説
明不足で契約解除だと言われ、烈火のごとく叱られました。
お客様に至誠をもって侘び、再度のお願いをした。お客様は渋々でした
が契約解除を取り消し正式契約してくれ、その上知人の会社まで紹介し
てくれその会社も契約できた。
そのお客様は30年後のいまも当社のシステムを使ってくれているお客様
です。
また、40年も昔の営業の駆け出しの頃、午前10:00のアポでお客様に入
りお客様のお話を聞いたり、こちらの話をしたりして(この時はコンピ
ューターのシステムの提案でした)、話が弾み話が終わったのは23:00
でした。この間お客様も私も時間の経つのを忘れて話し込んでいた。帰
りがけには当時の金額で1000万円の契約だった(昭和51年頃)。帰りは
バスもなくその会社の社長が車で近くの駅まで送ってくれた。会社に戻
ったら午前1:00すぎでもっちろん会社には誰もいなく、守衛さんが「ご
苦労様です」と言ってくれた事を今でも思い出すことがある。
仕事や人生は、多くの人との関わりや人情、思いやりで育てられている
ことを感ずるこのごろである。
営業は諦めてはいけないし、自分が提供する「顧客価値」をしっかりと
持ち合わせなければならないと思う。いつの時代も「営業とは」は永遠
のテーマですね。