【#1963】 不易

江口克彦氏の著書にこんな一節がある。

事業はなかなか思い通りにはいかないものだ。だから「日々の積み重ね」、「平
凡なこと、当たり前のこと、些細なことの積み重ねが大事」と・・・。

確かに経営は手品ではない、日々の努力の積み重ねということだな。

今日は安岡正篤先生の「易と人生哲学」を一旦休んで、馬遼太郎の「人間という
もの」を読み直してみた。心が少しスッキリした。