急激な真夏日の中の仕事とはいえ、二日連続の遠出はキツイですね。
でもお客様にお会いしてお話しできるのは、本当に楽しい。この仕事を
してきて良かったと思う。
システム関係の仕事ですが、創業当初(30年前)と今日を比較して企業
の仕組みや業務フロー、そこで働く人の意識はそれほど大きくは変わっ
ていない。
ただ、コンピューターの容量が大容量になった、メモリーが比較になら
ないほどバカでかくなった。処理スピードは数百、数千倍早くなった。
いつでもどこからでも自社のコンピュータにアクセスできるようになっ
た。企業はシステムによってスリムにはなった。
ハードウエアや回線容量など物理的なものは飛躍的に向上したが、企業
が行っている仕事の内容、質、そこで働く人の意識はあまり変わってい
ないように見える。
確かに企業の業務処理は、システムによって省力化・合理化・スピード
化は大幅に図られたが、そこで働いている人間の思考性や働く姿勢、仕
事に対する意識、働く事の価値観はむしろ昔より退化しているようにす
ら感じる。
「働きは美徳」や「勤勉」「努力して出世する」や「故郷に錦を飾る」
などは死語となった。いまは官民あげて「残業はしない」「有給は消化
しろ」「休みはしっかり休め」であり、政府が産業界に働きかけて「労
働者の賃金を上げろ」とう時代である。
政府主導で「働かない」ようにして、企業はどのようにして社員の所得
を増やせというのだろうか。そして国民の所得が上がらないような政策
でどのようにして GDP 600兆円を実現するのだろうか。