一昨日amazonで購入した本が届いた。最近目の調子が芳しくなく読書を
減らしていたが(PCは夜遅くまでやることが多いが・・・)、ついまた
購入してしまった。今回は3冊の本を購入した。
安岡正篤著・・・「王陽明・・その思想と人物」
日経新聞社著・・・「さらばカリスマ」セブンイレブン&アイ
渡辺哲也著・・・「パナマ文書」
目に負担をかけないように読むことにする。(今夜も負担をかけてし
まったが)。
今日は眼科医で左目「黄斑浮腫」のレーザー治療を受診した。レーザー
治療もだいぶなれたが、あのズーンくる鈍痛は手に力が入る。足を踏ん
張り握り棒を握っていると、終わる頃には手は汗でびっしょりになって
います。来月は右目のレーザー治療です。その後は眼球の白目部分にル
センティス治療をする。要するに眼球注射ですね。これは簡単らしいか
ら・・・これで完治となる予定です・・・。
一昨日、以前読んだ広岡浅子「土佐堀川」を拾い読みをしたが、この本
は読むたびに元気と勇気と前向きを頂くね。・・広岡浅子から薫陶を受
けているような世界に入ってしまう・・。
広岡浅子はこんな事を言っている。「生きた学問て、机に齧り付いてい
るだけでなく、いろんな人に会って、いろんなものを見て、視野を広め
ることなのだとわかりました」と。
よく「人は出会いによって変わることができる」とか「師とは徳をもっ
て導いてくれる人」というが、その師とは歴史上の人物や書物のなかの
人物でも良いのである。それは「生きた学問」であり、その出会いは
「自分を磨く」ことなのだと思う。
今夜は緊急な対応があってこの時間になった。これで業務終了として帰
宅することにする。今日一日に感謝して・・・・。