【#2185】 2本の電話と同志

今日は朝9;30に外出して事務所に戻った20:30までの11時間、やや疲れ気
味であるがでも充実の一日であった。

今日は嬉しい事があった。

それは本当に久しぶりの方2人からの電話である。一人は20年以上も前
からの倫理法人会の倫友であり、広島で倫理運動の普及に共に一生懸命
に努めた旧友だ。今は日本一の豆腐や目指している「椿や」の社長で
す。

もう一人は、何かにつけて共鳴しあう悪友であるが、なかなか話せる男
でもある。久しぶりに電話があり、夕方から会って一献である。「腐れ
縁」とは、この男との付き合いに合った言葉だ。

また、先日はその昔、広島の「公教育の正常化運動」を共に戦った「女
同志」からだ。入院していたらしく、仕事復帰の連絡を頂いた。本当に
久しぶりである。「同志」は今も心通う友であり、「志」は今も変わら
ない・・話したいとき、何かを語りたい時、連絡すると何をおいても駆
けつけてくれる・・ありがたい友である。

人間というのは同志や友人、また共に歩む人から声がかかるときは良
い。食事に誘ってくれる、相談事を持ちかけてくる、遊びに誘ってくれ
る、仕事や事や人生の事など、いろいろ話しかけてくれる。あり難いと
思うことだ。自分の人生の豊かさを感じるときだから。

声もかけてくれなくなったら、自分の人生は淋しいものになる・・・。
「来る者は拒まず、去るものは追わず」というが、「誘いは拒まず、断
りは追わず」だな・・・。