【#2225】 山頭火よ・・・

種田山頭火の俳句の中で、なんといってもこれが一番好きだな。

  分け入っても分け入っても青い山

※この俳句に出会って45年になるが、何時も新鮮だ。

そして言葉は・・・・・

  荷物の重さ、いいかえれば
  執着の重さを感じる、荷物は少なくなって
  ゆかねばならないのに
  だんだん多くなってくる、
  捨てるよりも拾うからである。

人生はシンプルである方がよい事は分かっているが
いつも拾ってしまうな・・・・。

今日はこれで休むことにしよう・・・・