「土佐堀川」で、広岡浅子は成功について次の事を言っている。
第一に、成功の秘訣は、その人に活力があるかどうか、その有無にか
かっている。強い活力を持っていれば、それが仕事に反映し、生き方に
も表れてくる。
次に、真我と小我といったものについて、ふれてみたい。人はともすれ
ば自分の小さな考えに固執し、大局を忘れがちである。これは小我を基
準にした生き方である。しかし人間には小さな我を超えた生き方があ
る。これが真我である・・・・。真我に生き方を置いていれば行きつま
りはなくなると。
古川智映子の「土佐堀川」の一節であるが、女性実業家 広岡浅子の言
葉である。なんとも力強い言葉である。この小説は2回読み、27年のNHK
連続テレビ小説(朝ドラ)も欠かさず見たが、この本は何度読んでも元
気がである。いま3回目を読んでいる・・・3回目はパラパラ読みです
が。