【#2260】 新聞とネット記事

最近は新聞の記事を読むのも疎らになってきた。特に大きな話題や政
治、経済政策などの社会面記事や経済面記事はネット記事で読むことが
多くなってきた。ネット記事の方が読み比べしやすいことと深堀がしや
すいためです。

そんな中で、新聞の社説や文化面、またコラムや経済教室、企業記事、
国際記事、特集などは新聞記事に限るな・・・・。

今日の「大機小機」の教育論もなかなか面白かった。今の日本の大学が
抱える問題や、教育行政のいい加減さを論説されているが、国民は教育
問題というと「学校教育の無償化」や「授業時間の増加」、「先生の重
労働」の問題に関心があるし、スコミも取り上げる機会が多い。
しかし「大学の経営問題」や大学の「授業内容の低下」の問題はあまり
論じられない・・・これは新聞の記事などで読むとなかなか考えさせら
れるものだ。

また、「私見卓見」の「確信的な特許侵害企業に対策を」の記事も、な
かなか考えさせられるものである。特許侵害が国際的な問題としてたま
に報じられることはある、でも日頃あまり報じられることはない。しか
しこの問題は増加傾向にあるという。

特許権や著作権等の知的財産の問題は日頃の企業経営では良く起きてい
る問題らしい。記事は大企業の問題が取り上げられているが、中小企業
でも発生している問題である。特に急速に進むIT社会では「著作権」や
「商標権」、「師匠権」などの知的財産に関して企業は何らかの形で使
用したり利用したりしている。思わぬところで権利の侵害をしたり、侵
害されていることがある。

「知らぬが仏」ということもあるが、「知らぬが損」とか「知らぬ存ぜ
ぬ」ということもあるが、時代の進展につれて知っておかなければなら
ぬことは知っておいたほうが良いといえる。

やさしい「経済教室」は結構ためになる事が多い。実務的なことや学問
的な内容で実務的に結構参考になったり、勉強になるものである。

新聞の「文化欄」では以前ある記事で「日の名残り」が載っていてこの
本を買って読んでいた。それが数ヵ月後にイシグロさんが「ノーベル文
学賞」を受賞した・・・。とても感動だった。

ネットでなんでも情報が入る時代。新聞もなかなか捨てたものではな
い。結構良い情報や記事があるものです。