【#2301】 伊達宗匠に聞く

「聞香」は、伝統文化だからと思ってはいけない、歴史的なものだからと
思ってはいけない。優雅がだか、幽玄だからと思うものでもない。

「聞香」は、香に導かれる「ただ今の自分の心の像型」あり、「ただ今
の自分の心の有り様の顕現」であると思う。

「香を聞く」というが、「香に聞く」でもある。それは「今の心を宗匠
に聞く」でもある。

「澤木興道のこころ」を香を通して聞いたが、それは、「今の自分ここ
ろを伊達宗匠に聞いた」でもある。