【#2381】 今日一日

今日は」東京事務所から広島に移動する日であった。何時もの事だが移
動日は朝少し早起きして「事務所の掃除」「トイレ掃除」「洗濯」「身
の回り片付け」をし、風呂を掃除して「貯め水」(災害の時に備えて)
をし・・・こんなことしていたら直ぐに時間は経つ。それから少し仕事
をして出てくる・・・。

今日は羽田空港に少し早めに行ったが・・飛行機が遅れるとあって残
念、でもANAラウンジで読書と昼寝・・・

広島空港からリムジンバスで広島駅に着いたが、広島駅からの電車が大
幅な遅延(台風の影響のようだ)。諦めてタクシーに乗ろうとしたら
長蛇の列・・これも諦め市外線のバスで事務所までたどり着く・・・

旅程6時間・・少し疲れたな・・。

先日Amazonで100円で購入した「叱り叱られの記」を読む。昭和48年出版
も本ですが表紙も中もとてもきれいだ。確かに紙は黄ばんで古さを感じ
るが大切に保存されてと思えるような奇麗さである。後藤清一氏(三洋
電機副社長)の明治・大正・昭和の仕事人生を語ったものだが、特に松
下電機の創業時から丁稚としてはたらき、松下幸之助氏から厳しい「薫
陶」受けた話は感動するものがある。

そして三洋電機の創業に携わっていく・・時代は第二次世界大戦前夜か
ら終戦、そして戦後と続くのだが・・・まだ2/3ぐらいだから続きは明日
読むことにする。

後藤清一氏は、この本の最後にこんな言葉を書かれている

 昨日にこだわらず 今日を真剣に
 明日のバラ色の 人生を信じて

スカーレットのあの言葉を思い出す

 明日は明日の風が吹く

それにしても掃除や洗濯・・といったものは結構時間を要すものであ
る。何時も少しづつ片付けているが、塵や洗濯物というのは毎日出るも
のだし、片付けるところも結構あるものだ・・・

この本で松下幸之助は「掃除もきれいになるまで真剣にやれ、仕事に通
ずると・・」

今日はこれで終了とする