【#2386】 これからも・・・・

私が社会人になったのは1972年4月です。あの時から私の仕事は今でも同じであること
に気がつきました。新入社員として入社の時からあの当時の「事務改善」のツールでし
た「票簿会計システム」「票簿による事務の合理化システム」を企業に提案し、その票
簿システムを自分で創作し導入指導する仕事であった。

その後事務改善は「オフィスコンピュータ」の時代になり、オフィスコンピュータの営
業、そして「オフコン導入による業務改善」や「業務システム」の構築を行っていた。

1986年に起業してからも私はサラリーマン時代に培った経験から、「業務改善コンサ
ル」「業務システムの設計」、「システム導入、運用指導」の仕事は変わらずでした。

今まで2000社以上の会社の業務改善やシステム導入に携わって来た。携わった会社の経
営者の方ととことん話し合い、その会社にとって最も「合理的」あり「経営戦略的」な
業務システムを構築することだけを考えて導入し実施してきましたね。

感ずることは、企業は生き物であり、企業は経営者の思いの実現であり、企業は顧客が
あってその存在価値がある。その存在価値を経営者の社長が舵を握り、社員と共にその
役割を果たしながら思いを実現していくものだと思う。

今も多くの経営者の方にお会いするが、良くお話しするのは私の師匠の近藤建氏が言わ
れた「会社は社長次第」という事。一倉定先生が言われた「全ては社長の責任」と言う
言葉。

今日は私の○○歳の誕生日です。これからの一年、私の生涯の仕事である「クラウド型
業務システム」の構築や「業務改善」「ビジネスモデルの構築」に頑張ります。

今日はこれで終了とします。