【#2388】 今日の本棚から

安岡正篤先生の「酔古堂剣掃」の中に「風雅の友」がある。
その中の一節に・・・

 花を観賞するには 須らく豪友と結ぶべし。
 妓を観るにには 須らくたん友と結ぶべし。  
 山に登るには 須らく逸友と結ぶべし。
 水にうかぶには 須らく廣友と結ぶべし。
 月に対するには 須らく冷友と結ぶべし。
 雪を待つには 須らく艶友と結ぶべし。
 酒を捉るには 須らく音友と結ぶべし。

とある。持つべきは友と言うが、この詩のような友がいたら人生の味わ
いも一層深まるというものなり、ということのようだ・・・

今日はこれで一日を終えることにする。