ヘルマンヘッセの詩集から・・
「・・いずれも同じ・・」
少年時代を通じて
私は快楽を追った
そしてそののちは陰うつにとざされ
悩みと痛みにひたった。
苦痛と快楽とは、私にとって
全く兄弟通しになり、溶けあっている。
喜びを与えるにせよ、悲しみを与えるにせよ、
二つは一つにからみあっている。
神様が私を地獄の叫びに導くにせよ
太陽の空に導くにせよ
私にとっては、いずれも同じことだ。
神様の御手を感じる事さえできれば。
神様は私たちにあらゆる事を二つは一つになるように与えてくれてい
る。若い時このヘルマンヘッセの詩に感動したものだった。今でもたま
に読んであの時の感動に浸るときがある・・・。今日本棚から赤茶けた
「ヘッセ詩集」と取り出して数ページをめくって読んでみた。
今日はこれで終了とする・・。