【#2483】 香に聞く・・・・

昨日は「聞香の会」、宗匠 伊達先生の香元で「万葉集 山上檍良」の世界を味わった。
伽羅、佐曽羅、寸聞多羅、何れも静で深い「香」りでした。

伊達先生が読んでいた辰巳正明著「山上檍良」、私に読むようにと貸してくれた。
その中から一首・・・・・

常磐なす かくしもがもと思えども 世の事なれば 留みかねども
「万葉集 山上檍良」

永遠の命はない。でも人間はわかってはいるが、命は永遠であって欲しいと願うもの
だ。人間はこの世にいつまでも生きながらえることなどできないという山上檍良の生死
感が感じられる一首である、

人間の命は有限だか、事業は50年、100年、それ以上継続的、発展的に存続するよう
経営しなければならない。それが経営者に与えられた使命であると思う。

今日はこれで終了とする。