昨日の新聞記事から・・・
京都市は手ごろな料金でとまれる「ゲストハウス」などの
簡易宿泊所への規制をかけるという。増え続ける訪日観光
客で「観光公害」なるものが増えているという。
この話は以前から聞いてはいましたが、いまは現実の被害
がでており、このままでは京都市のイメージわ悪くなって
しまうというもの。
交通渋滞、騒音、文化財損傷被害、観光客のマナーの悪さ
などなど・・
つい2,3年前までは観光客を誘客するためには宿泊施設の不足が騒が
れ、民泊の緩和やホテル規制の緩和など、国も積極的に誘客の為の法整
備や規制の緩和をしてきた・・・その結果、訪日観光客は年々増え続け
4,000万人超えとなったが・・。
民泊、ゲストハウス、格安ホテルが乱立した。条例違反の宿泊施設や闇
宿泊施設・・観光客のマナーも低下し、トラブルも頻発とのことの様
だ。確かに今日本の主要都市は外国人環境客でいっぱいですね。
アジア、ヨーロッパ、アメリカなど世界中から観光客が来ている。
先日事務所近くの虎ノ門の交差点で信号待ちしていたら、日本人より外
国人の方が多く信号待ちしている。一瞬一昨年行ったサンフランシスコ
の街角かと錯覚してしまうほどだった。・・。
これから来年のオリンピックまで更に観光客は増えるだろうな。観光客
には良い日本を見て頂きたいし、美しい街角を見てもらいたい。神社仏
閣や伝統文化も見てもらいたい。美味しい日本の食も楽しんでもらいた
い。でもマナーやルールは守ってもらいたいですね。
京都市は増え続ける観光客を規制するために「観光客の数より質」を重
視するようだ。ゲストハウスや民泊、簡易宿泊所の管理義務の規制強化
する。格安観光客を減らし、お金を落としてくれる観光客を増や
す。・・・これもありだな・・・
経営的には「顧客の選択」ですね。「利益をもたらしてくれる顧客」を
誘客する。「質の高い顧客にリピート」して頂く。そのためには来てく
れる「顧客のハードル」を上げる・・・その戦略は「宿泊施設の質を向
上」を図り、適正な料金を設定する。その価値を楽しんでくれる観光客
に喜んでお迎えする・・
観光公害、観光被害を減らし、街をまもる、文化財を守りながら観光客
を増やす・・・そんなに虫の良い話はあるかな・・