【#2619】 立夏に思う

今日は連休中日、自粛で電車も乗客が少なかった。
今日は最寄りの駅まで歩く。約40分6300歩。今日一日2300歩歩いた。
早春の風は柔らかく爽やかでした。

通勤の途中書店に寄って司馬遼太郎の「梟の泉」を購入。帰りの電車のなかで読み始め
たが、読んでいて降車の駅に気づかず、次の「宮島口駅」迄で行ってしまう。乗り換え
て最寄の駅に戻ったが、またそこから徒歩40分を歩く。

今日は暖かく夕方といえ汗ばむほどでした。
5月は「皐月」というが、新緑の季節とも薫風の季節ともいう。一年で一番爽やかで快
適な季節だ。明日は「こどもの日」で祝日であり、暦の上では二十四節気の「立夏」で
もある。昔は「八十八夜」で農家は農繁期に入る。季節は一刻も遅れることなく移りか
わるな。

最近の新聞記事は、「コロナ後」とか「アフターコロナ」等の見出しの記事が多くなっ
た。どの新聞記事を読んでも明るい記事が少ない。経営環境も雇用環境も決して楽観で
きないし。「大企業の経営危機」や「各国の財政難」も相当に難題であると言われてい
る。特に弱小国の財政は破綻するとも言われている。

「巣ごもり」からの脱出法や「テレワークの常態化」、そして大失業時代の到来も言わ
れている。何が正しいか、何が真実かはわからない。これは神様しかわからないな。
確かな事は、国民一人一人がこの社会状況を正しく判断する力を持つことだ。

特に経営者は、この状況下でも会社と社員とその家族、お客様を守る事を最大の使命と
して立ち向かわなければならないと思うしだいだ。

今日はこれで終了とする。