先日、新聞広告の「売り上げが下がっても資金が増える経営術」という
大きなキャッチコピーが目に入った。
コロナ禍で多くの中小企業の経営者は目の前の業績落ち込みと、この先
の景気回復はあるのだろうかという不安でいっぱいです。
ウイズコロナとかアフターコロナなど言葉の響きはよいが、経営者にと
って先の見えない暗黒の言葉でもある。
先日、会社を畳んだ経営者の方が「これから先が見えない、例えコロナ
が収束しても、コロナ以前に戻るには数年かかるだろう。今傷が小さい
うちに見切りをつける、早く畳むのが良いから・・・」と言って、残念
無念の一言でした。
経営者は、いつ何時どのような事態に遭遇するか、また突然どんな災難
が襲うか予測できるものではない。予測はできないがでも必ずと言って
いいほど突如として遭遇するものです・・。「備えあれば憂いなし」と
いうが、新型コロナウイルス感染の様な事態には、何をもって備えれば
よいのか、恐らく多くの経営者は悩むところだろう。
この広告のキャッチコピーのように「売り上げが下がっても資金が増え
る経営術」は、変動比率を下げ限界利益しっかりと確保し、固定費を削
って営業利益をだし、借入金をふやして、手元資金を残す事だろう。
常にこのような経営を心掛けている経営者はどんな突発な事態にも耐え
られるという事だろうと思う。
今日はこれで終了とする