【#2717】 執着とは・・おおい山頭火よ

人生は長く生きていると、仕事の関わりや人間関係の関わりが多くなる
し、何かともつ物も多くなる。多くなって良いものもあるが、多くなる
と重くなるものの方が多いようだ。

その重さは単なる重量的な重さだけではない。心の重さも重苦しさもあ
る。重くなったら、整理しながら捨てるものは捨て、省くものは省いて
いくのがよいと云う事のようだ。何事も貯めるだけでは重くなりすぎ
て、最後には身動きできなくなる。

必要なものだけを残して後は捨てる事が大事だ。そして、その必要なこ
とに集中することが、新たものを得ることになる。
万人幸福の栞に「得るは捨るにあり」とある。

種田山頭火の詩に・・・・

   荷物の重さ、言い換えれば執着の重さを感じる、荷物
   は少なくなってゆかなければならないのに、だんだん
   多くなってくる。
   捨てるより拾うからである。
                     (種田山頭火)

わかっているが、なかなか捨てられない重い執着があるな。

今日は「漆プロジェクト」で李先生とスカイプで会議をしました。先生
の研究、実験は日々新しい発見があり、定期のスカイプ会議をするのが
楽しみですね。

日々の研究・実験から新たなものを発見し、そして実証実験を重ねて確
かなものにする。この積み重ねが研究の的に探究心とい執着を集中させ
ることでもある・・・。本当に素晴らしいと思う。

今日はこれで終了とする