【#2761】 こころの風景

今日は18:40のANAフライトで東京にきました。事務所に着いたときは
21:00でした。浜松町から虎ノ門の事務所まで徒歩できましたが、とても
心地よい春風で歩いていても気持ちがよい・・

道を歩く人も少ないし、通りに面したお店をみてもあまり人は入ってい
ないし、もちろん休業しているお店が多いのに新型コロナウイルス感染
の影響は深刻だな感じましたね・・・。

今日は「ニーチェの言葉」を数ページめくった。自然の風景描写は心に
静かさや安堵や与えてくれるものだ・・・・。

  【風景が心にあたえるもの】

  いつもの自分の生活や仕事の中で、振り返ったり、遠くを
  眺めたとき、山々の森林の連なりやはるかなる水平線とい
  った、確固たる安定した線を持っていることはとてもたい
  せつなことだ。
  それらは単なるみなれた風景にすぎないかもしれない。け
  れども、その風景の中にあるしっかりと安定した線が、人
  間の内面に落ちついた充実、安堵した深い信頼というもの
  をあたえてくれるからだ。
  誰でも本能的に知っているから、窓からの風景を重視した
  り、セカンドハウスの場所を自然に近い所を選んでいるの
  だ。
            「人間的な、あまりにも人間的な」

今日の歩数は120,573歩でした。
今日はこれで終了とする。