【#2782】 人生邂逅なり・・

新型コロナウイルス感染の「3密防止」対策は、人が多く集まる所には行かない
事、大声で喋らない事、人に会わない事と言われ、テレワークと称する在宅勤務
で孤独な人が多くなったと言われます。ストレスで「精神障害」をきたす人も多
くなったし、自殺者も増えたという。人間は誰かと一緒にいたり、仲間と一緒に
仕事したり、食事をしたり飲んでお喋りしたりで人生が楽しいのです。それがで
きないという事は本当に辛いですね、大きなストレスになります。

先日の新聞のコラムにこんな記事があった。
   コロナ禍が広がり始めて一年半ほど経つ。商談や会議、セミナー
   や大学の講義などでオンライン開催が一気に普及した。
   初めて話しをするのがリモートという例も増え、手持の名刺がなか
   なかへらない。旧知の間柄ならともかく、出会いがオンラインだと
   「知り合いになった」という感じがわきにくいのは古い世代だから
   か・・・・。

最近メールに営業の問い合わせが多く来る。「ご面談の申し込み」という類だが
、必ずと行っていいほど「Webでご説明させていただきたく」とか「オンライン
でお話をしてさせていただければ」と続くんですね。

「おいおい営業の初回訪問もオンラインかよ」と・・必ず断ることにしている。
「営業の初訪問はまず人間関係を作ることではないか。旧知の仲なら兎も角、初
対面がオンライか」、私も古い営業スタイルの人間だから、営業は人にあって人
間関係を作ってというのが基本だと叩き込まれてきた。初対面のオンライン営業
には少しの抵抗感がある。

 営業とは、人に出会って自分を売り込む事
 営業とは、何人の人に会ったかで決まる
 名刺の数は出会った人の数・・これは「宝の山」
 人間は出逢いによって、よい人間関係ができる

こんな話は、今は昔の話になりつつある。確かにオンラインはどんな遠隔地で
も、いつでもどこからでも瞬時に会えるが、その人に会う為の汗しながら会いに
行く苦労や緊張感はいらない。それだけにあった時の感動も嬉しさもそんなにな
いものだ・・`オンラインお喋りも楽しいが、会って話して互いに心を交わした
時は「人生邂逅」なりですね。

今日はこれで終了とする。