【#2793】 学び

正しい形而上学について

    一体物事を研究する場合に大切な事は、異説を考定する
    事であります。通説や同説はさておき、異説を調べなけ
    ればならい。正しい思想を立てるには、異説を調べない
    事には、正しい思想を学問として解説する事ができない

    問題を解決するのは直感力に帰するので、やはり人間は
    精神を集中して、全身全霊を何かに打ち込まねければ、
    精神も磨かれないし、本当の力も発揮できない。

    我々の人生、生活、現実というものに、真剣に取り組む
    と我々の思想、感覚が非常に霊的になる。普段ぼんやり
    として気の付かぬことが容易に気づく、超現実的な直感
    力が働く。これが正しい形而上学という。

「閃き」は、考え抜いた人の頭に起きる直感力と言われるが、考えない人には
「閃き」は起きないです。よく経営者が新しい事業を起こし大きく成長する事が
あります。
そんな時、他人には「あの社長の思いつき」などと言われたりしますが、
本当は社長が考えに考え抜いた結果の「形而上学的直感力」なのだという事です
ね。考え抜き行動しないところには「閃き」も「発見」「発明」も「成功」も
ないという事です。

今日は久しぶりに安岡正篤先生の「洗心講座」のページをめくって見た。又一つ
学んだ。