8月に入り暑さも一段と厳しくなった。今日は新潟県の方で39℃以上もあったと
ニュースで聞いたが、体感温度はおそらく43℃にはなっていただろうと思う。
日本は赤道直下の国より暑い国になった。新型コロナウイルス感染のニュースの
陰になっているが熱中症患者が急増と言う。今日の広島も暑かった。温度計は
35℃を指していたが外を歩いていたら、暑いというより痛いでしたね。
もう人間がなんの防備もなく日中外を歩けなくなるな・・・
先日、車で広島の山間部に行きましたが道路脇の気温計が43℃となっていた。
山間部は盆地になっているところが多いから気温は平野地も高い。
夏の暑さの時は、体力が消耗するから「鰻」が良いと言って、昔から「土用の丑
の日」にうなぎを食べる習慣があります。今年は7月28日が「土用の丑の日」で
した。この「土用の丑の日」に鰻を食べる習慣はいつ頃から始まったのだろう
か。
一説には「万葉集」に大伴家持が「土用のころは夏痩せにウナギを食べて健康を
保持しよう」という和歌を詠ったのが始まりとか・・・
もう一つは江戸時代の学者の平賀源内が、知り合いの」流行らない鰻屋」のため
に、店頭に「本日土用の丑の日」と大きな貼り紙をしたら、流行らなかったお店
が大繁盛したのが始まりだという話もある・・・。
夏バテには「鰻を食べて体力をつける」のが良いと言うが、こう毎日のように熱
射で体力が消耗し、夜は寝不足で体力は消耗する。「ウナギの蒲焼」でも食べて
元気をつけたいものだ・・。
今日はこれで終了とする