【#2806】 今日の読書から

先ほど広島の事務所に戻った。夕刻に東京の事務所をでて17:55のANAに
乗ったが、今日は日中便はどの便も満席で、この便に空きがあったので
この便にした。政府の緊急事態宣言下で帰省や旅行の移動自粛が繰り返
し言われているが、あまり効果がないようだ。新型コロナウイルス感染
拡大も第5波に入り危機的状況になってきた。

マルクス・ガブリエル著「世界史の針が巻き戻るとき」は、とても興味
を持って読んでいる。著書ではガブリエル教授は、現代社会の危機を
「五つ危機」として次を上げている。

  1価値の危機
    2,民主主義の危機
      3,資本主義の危機
        4,テクノロジーの危機
          5,表象の危機

そして、これらを現在起こりつつある様々な現象から「21世紀の危機」
を指摘して、哲学的視点から「新しい実在論」として、この危機の問題
をどのように解決するかという試みである・・・。一度読んだだけでは
理解が難しいところがあるから再読しなければならないが・・・。

飛行機の中ではこの本を読んでいるうちに広島空港についた・・
とても素晴らしい本です・・。
この本は、先日倫理研究所の丸山理事長に薦められたものだ・・・。
この本の中でガブリエル教授は「倫理を学科として確立せよ」と言って
いる。そして子供の頃から算数と同じように教えるべきと言っている。
全くの同感ですね・・。

今日はこれで終了として帰宅する。