【#2833】 ふるさとの山に・・・

昨日は、用事があり岩手県奥州市に行きました。
東京8:40分発の新幹線で奥州市へ。奥州市で3件の用事・打ち合わせを済
ませて、pm8:00に東京に戻りました。東北新幹線の車窓からみる東北の
苅田の田園風景は、農村の原風景そのものだ。

確かに家々は昔の茅葺の屋根の家はなくなり、近代的なデザイン家屋と
屋根はカラートタン屋根、カラーペストコロニアル屋根になっている
し、白、カラーの洋風建造になっています・・・。

でも、山々の風景は、当時と全くと変わらず、その雄姿は気高く威厳が
あり、懐が深く優しくもある。

 石川啄木が歌った・・・・・・・

      ふるさとの山に向ひて言ふことなし
      ふるさとの山はありがたきかな

そんな山々を見ながら、ニーチェの詩集の一節から・・・・・
「得る考えるのが損・・・」
    
   結果は様々ですが、
   全力を出せたかどうか、其れだけを振り返りましょう。
   正解なのは、其れだからだけなのです。

生きるという事は、全力で今を生きることだ。よく余裕のなる生活をな
どというが、余裕ある人生とは、全力で生きている今をいうのです。

決して、もてあます時間が多くあることや、無為に過ごす時間が多くあ
ることを余裕のある時間というのではないな・・

今日はこれで終了とする