【#2835】 音楽はまた良しです。

2020年1月19日でした。李先生のご紹介で埼玉医科大学教授の和合治久先生にお
会いした時、和合先生から「聞くだけで認知症にならないためのCDブック」を
サイン入りで二冊も頂いた。この音楽を聴くと「視床下部の自律神経やホルモン
系を支配し、延髄は副交感神経を刺激し自律神経のバランスを整え、交感神経の
活性を抑制する」と言います。これが「未病を改善する効果がある」と書かれて
いる。

  音楽療法とは「補完代替医療の一種。つまり、医療行為そのもの
  ではなく、医療行為を補ったり、明確な医療行為を必要としない
  段階で予防を行なったりするものです。
  誰も老化をと止めることはできませんし、進行した認知症を回復
  させるのは困難です。だからこそ、日頃からの予防が大切なので
  す。

なんでもないそうですが、普段からの予防や管理、鍛錬、養生が大切だと言いま
す。私はついつい無理をしがちだ。食事も不規則だし睡眠も浅いし睡眠時間も短
い・・これではダメですね。夜更だし。

ただ、この和合先生から頂いたこの「CD」は、この一年10ヶ月一日も欠かさず
聴いています。時間のある時、就寝前には必ず聴いていますし、またウォーキン
グの時も必ず聴きますね。飛行機や新幹線で移動するときは機内、車内ではズー
ッと聴いていますね。寝ながらも。
心が落ち着きますし体が楽になりますからね。また寝付きも良いです。

今、新規事業の「漆プロジェクト」に取り組んでいますが、これは和合先生をご
紹介してくださった李先生と三年前から取り組んでいる「地域振興プロジェク
ト」です。新型コロナウイルス感染などで少し遅れたが、事業化直前まできた。
何事も希望を持って、目標に向かって困難を乗り越え、日々弛まぬ努力を続け
る、これがこの事業を成功にもたらす力になると信じている。

私が音楽は好きでいつも、ヨハンシュトラウスの演舞曲やモーツアルトのピアノ
協奏曲、スーザンの行進曲、サラサーテの曲などを聴いている。この認知症にな
らないためのCDは毎日一時間は聴いているな。もちろん「昭和のフォークソ
ン」や「昭和の演歌」も大好きですね・・

今日もこの「CD」を聴いて寝ることにする。