【#2858】 良き書に出会うは、100年の友に出会うが如し

私の今年の仕事は本日をもって納めですが、年内は事務所に出てやり残しに仕事
や、今年一年のまとめをする事します。一年は本当に早い。「光陰矢の如し」と
言いますが、一日一日があっという間ですね。時間は取り戻す事はできないし、
過ぎた時間はやり直す事ができない。

久しぶりに安岡正篤先生の本を書棚から手に取ってみた。もう何度も読み返して
いる本ですから、線を引いてあったり、あちこちに付箋が貼ってあります。

その線の引いてある箇所から・・・・・・・
  「志」に気骨の気をつけると「志気」。志気旺盛である。気力、
   士気とはすなわち熱烈な理想を持って事に当たるというもの
   であります。

   それは単に一時的なものではだめで、いつも変わらないもの
   ではなくてはならない。それを「志操」という。一貫性、永
   久性、そして、いろいろな問題にぶつかり、その時折れたり
   挫けたりしてはならない。

   つまり、締めくくりがなければならない。それが「志操」。
   人間というものは、まず根本にこれがなくてはならない。

人間は、常に理想と志をもって生きなければならない。そして、その理想と志を
日頃の生活、仕事の中で一貫性を持っち、どんな障害や苦難困難があっても凛と
して乱れずに締めくくりを持つことが大事だと言えます。

今日も良い言葉に出会うことができた。安岡正篤先生の「人間学講座」の本はい
つ読んでも深く洗心です。

今日はこれで終了とする。