【#2905】 ヨハンシュトラウスの曲

今日も一日を終えた。土曜日なので事務所は静かで仕事は捗ったが、この梅雨特有の湿度が高く気
温も高いドヨーンとした天候に、少し体が重く感じました。途中で眠くなったりで・・・・

夕方遅くなったが、帰りの愛車の中でいつもの「ヨハンシュトラウス」の音楽を聴きながらの帰
宅。私はヨハンシュトラウスの交響曲が好きですが、でもヨハンシュトラウスといえば「ラデッキ
行進曲」ですね。今はカラヤン指揮のラデッキ行進曲を聴いているが、10年以上前のウイーンフィ
ル交響楽団のニューイヤーコンサートの演奏は最高ですね。何十回、何百回聞いても感動する。

この曲には、こんな逸話があるそうです。

    ヨーゼフ・ラデツキー将軍の率いるオーストリア陸軍がこれの鎮圧に

    成功した。この勝利を記念するために、「イタリアで戦った勇敢なる

    将兵の賞賛と傷病兵への募金を兼ね、寓意的、象徴的表現と格別な

    啓蒙を意図した大勝利感謝祭」が8月31日に開かれることとなった。

    シュトラウスはこの祝典のために新曲を依頼され、作曲に取りかかっ

    た。フィリップ・ファールバッハ1世の協力を得てウィーンの民謡を2

    つ採り入れて、わずか2週間で作曲したといわれたという。

ヨハンシュトラウスの曲は、ワルツとても明るくリズミカルで、そして静かに流れるような曲

が多く心を癒してくれる。でも代表曲の「美しく青きドナウ」は一番ですね。

今日はこれで終了とする。