今日37年来のお客様の会社の会長から電話がかかってきた。以前は一年に2、3度はお会いしてい
るが、高齢であるし、最近は新型コロナの事もあり数年お会いしていなかった。
会長「及川さん、元気ですか。暫くぶりですね。私です。安森ですよ」
及川「いや、安森会長暫くぶりですね。お元気ですか」
会長「ここ数年膀胱癌で、大変でしたが、仕事はしていますけん。世の中も大きく変化して
いるね」
暫く昔の話をして・・・・・・・・・
会長「今日あんたに教えてもらいたい事があって電話したですけん。それはね、最近DXが
よく言われるが私等の会社でどう取り組んだら良いか。又、DXの事を理論的に教えて
欲しいのじゃが。
私も歳をとって勉強をしてもよくわからんでね。勉強して社員にも教えなければならない
し、会社でDXを推進しなければならないのんよ。」
及川・・・・暫くDXについて説明して、どのように推進したら良いかお話しした。
会長「良くわかったよ。ありがとう。私が昔から取り組んでいることもDXだということもわかっ
たし、私はまだまだ勉強が足りないな。ところで及川さんは何歳になった。
私は来年85歳だがお互い歳をとったな。もっともっと勉強して会社を次の代に繋い
でいかないとならんしね。年明けたらまたお会いして勉強しましょう。」
電話を終えてふと次の言葉が頭に浮かんだ。
佐藤一斎の・・・・・・
少にて学べば、則ち壮にして為すことあり。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。
相田みつを・・・・・
人は生まれ、やがて逝く日を迎えます。
その流れのなかで、出会いや絆を大事にし、
縁に感謝していくこと、学びとったことをもとに
成長していくことが、より充実した人生を過ごして
いけることになるような気がします。
安森会長は85歳だがまだまだ成長している。私も成長を続けるために学ばなければならないと
悟りました。
今日はこれで終了とする