山素行は、「軍役積もり、兼ねて定め置くべきの事」といって、たとえ平和な時も危機管理はしっ
かりなければならない事を語っています。
シリコンバレーバンクが破綻した。遠いアメリカの話ですが、これから日本の経済にどのような影
響が出てくるだろうか。このような銀行の破綻は津波のように一気に金融危機になり経済不安を起
こすものです。マスコミの論調は「今回の影響は限定的で大きなものにはならないだろう。」と言
われているが、しかしこのような状況の時の経済ジャーナリストや評論家と言われる人の予測は外
れる事が多いものだ。
「軍役積もり、兼ねて定め置くべきの事」、どのような状況下になっても、「常日頃の危機管理を
怠るべからず」であり、「常在戦場」を心がけるべきですね。
銀行の破綻や金融不安は突然やってくる。又予兆はあっても意外と報道されず冷静さを装っている
ものです。今回もそうであった。予兆はあっても安全を装っていたし、マスコミも報道なしなかっ
た。何がどうであれ、「災害は忘れた頃にやってきます」し、経営危機も突然やってくるもので
す。その危機に遭遇した時、経営者は冷静沈着に対応できるかどうかです。慌てふためいて冷静な
判断や対応ができないと、自ら混乱に巻き込まれて沈没してしまうことになる言われます。
常日頃のから「常在戦場」を心がけたいものだ。
今日はこれで終了とする