【#2989】 狭き門より入れ

漆プロジェクト事業が本格的事業展開に入った。今まで研究と調査と実験を繰り返し行い、新技術、新商品、新サービスができた。これを市場を開拓しながら全国に世界に広めて行く夢を持って日々果敢に行動している。市場を開拓することはそう簡単なことではない事は覚悟している。

市倉定先生は市場開拓について次のことを言っています。

新商品・新事業の開発は「易より難に入る」の原則に従って、考えるのが得策である。

新商品を持って新事業を起こすのは非常に困難が伴うものだ。市場とは「需要のある場所」ですが、どこに需要があるかを探すのが起業者の目利きと言える。今私はこの見えざる市場を開拓している。「狭き門より入れ」と言いますが、この事業も困難伴う狭き門、物事に向き合う時、あえて困難な道を選ぶ方が結果として成就への道だと思い日々邁進あるのみ。

人の過つや、各その党に於いてす。過ちを観て斯に仁を知る。(里人篇より)

今日はこれで終了とする。