何時だったかは忘れましたが、確か西武の堤さんが、事業は「2割の賛
成があったらその事業はやったほうが良い」。
反対に多くの人が賛成するような事業はやめた方が良いと言っていまし
た。
特に新しい分野に進出するときは、皆が賛成する事業は絶対にやらない
方が良いという事のようだ。それは誰にでも思いつくようなことは、も
う誰かがやっているか、誰でも簡単に参入できるからであるという事
だ。2割の賛成という事は8割は反対ですね。だから、事に当たって
「意思決定も行動も慎重」に、一旦意思決定したら、浸食を忘れて果敢
に取り組む。だから反対が多いものは成功するのだだと思いう。
ニーチェの言葉に・・・・・
「始めるから始まる」
すべて、初めは危険だ。しかし、とにかく始めなければ
始まらない。
いくら心配しても物事は始まらない。こうと決めたらまず始める。行動
することだ。「石橋を叩いて渡る」事も大事ですが「まず動く」事はも
っと大事ですね。特に事業は「こうと決めたらまず始める(動く)」。
「すぐやる」「必ずやる」「できるまでやる」(日本電産 永守社長)
ですね。
今日は提末渦氏の「平和な国」日本の裏側をAmazonで購入した。読みや
すい本です。現代日本の真相がよくわかりました。
今日はこれで終了とする。