10年以上前になりますが、こんな新聞の記事があったのを切り取っていました。それは地球温暖化の話です。
かつて地球は青く美しい星だった。空気もとても澄んでいたが、工場が建ち、経済活動が活発になり、多くの人が経済的に潤った。工場を稼働させるエネルギーが必要で、エネルギーを火力発電所などに頼ると二酸化炭素が増える。
増えすぎた二酸化炭素により熱は放散されず、地表は暖かくなり、南極や北極の氷、エベレストの雪が溶け、海面が上昇して、猛暑や集中豪雨などの異常気象が起こるようになった。
以前から警告と規制を呼び掛けていたが自主的な規制はされなかった。
地球温暖化(異常気象)は人類の経済活動の結果として、二酸化炭素の排出で地球環境を破壊してきたことにある。地球は人類、生命あるものの「共有地」であるはずだ。その共有地であるはずの地球が破滅に向かっている。
「共有地の悲劇」は一つの「社会問題のモデル」であって、人類はこの社会問題モデルを解決しなければならないのだ。この地球温暖化を人類が解決しないと地球は「死ぬ」のです。惑星としての地球は永遠にこの宇宙に存在していきますが、人類、命あるものが存在する地球は「死ぬ」のです。
この社会モデルは結局自己破滅に向かうのだという事だ。この「共有地の悲劇」は民主主義が理想とする話し合いでは解決できないと思うのです。それは人類は互いの理想と欲望と主張でぶつかりあうからである。
だから「共有地の悲劇」はなかなか解決できないのです。
この問題を解決するには、ただ一つ「強い強制力を持った力」がないと解決できないのです。
全世界を強制的に統治できる組織ができ、互いの理想と欲望と主張を抑え込み「悲劇から脱する方策」を強制的に実行しなければならないだと思います。
人間の経済活動を地球規模で強制的に統治できる組織がないと、この異常気象も戦争も止めることはできないのです。
それは、強制力の力を持たない組織がいくら議論を続けてもこの社会モデルを変えるできないからです。COPを見ても国連安保理を見ても何一つ解決できなかった。これからもできないのです。
今日も暑い一日であった。でもこの暑さは「人間の経済活動」が作ってきたのです。これは人類の所産であって「自業自得」いうのでしょうか。
今日はこれで終了とします。