【#3128】岩手歴史浪漫

今日は日中30℃近くもありましたね。日照りが暑くて日陰を選びながら歩きましたよ。まだ5月というのに真夏並みの暑さです。この夏を想像するだけで怖くなりますね。今日は羽田からの帰りの飛行機は搭乗してすぐ寝たようで、広島空港に着陸したドーンいう震動音で目が覚めました。爆睡でしたよ。

 

今日は先日新聞社の友人から頂いた「荒俣宏、高橋克彦の岩手ふしぎ旅」という本を読み始めましたが、とても面白い本ですね。岩手県の郷土史とでも言いましょうか、1000年以上の昔から現代までの岩手県に流れる悠久の歴史物語の書ですね。知っているようで知らない岩手、知らないようで知っている岩手を語る書です。

荒俣さんと高橋さんの岩手の史跡巡りと歴史背景を対談形式で会話されているこの文章は本当に読んでいて、悠久の岩手ロマンです。まだ読み始めですが、1000年前の蝦夷の岩手に引き込まれますね。岩手は大和朝廷に敗れ、平泉文化は源氏に敗れ、明治は新政府にやられますね。この屈辱が岩手県人の不屈の精神と風土を育んできたんでしょうね・・・・。今日はもう少しだけ読んで寝る事にします。