【#3148】自己修練

一日一章、どんな書でも良いから一日一章、一言読むと心の修練になるものだと、安岡正篤先生はいう。今日はこの一章を読んで心の修練とする。

 

「生命力を鍛える」、生命はいかにして強くなるか。それはあくまでも根気のある辛抱強い日常の自律自修に由る。鍛錬陶治に依る。意志と知能と筋骨との意識的努力、心臓、血管、内分泌腺、その他全体系の無意識的努力、自己に規律を課し、自己を支配する修練を積んで始めて発達する。安逸と放縦とは生命の害毒であり、、敵である。

今日はこの一章を読んで心の修練とする。明日また鍛錬陶治、自修に依る自己統治に生きたいものだ。今日はこれで終了とする。