【#3161】運は努力によって引き寄せられる

「運を掴むという」とい日本電産の永守重信会長の著書を読んだが、成功者には「運の強い人」が多い。運が強いから成功を掴むんでしょうね。その永守さんは、「人生は運が7割」と言っていますが、そ言えば松下幸之助翁も「事業は運が7割、努力は3割」と言っていた様に思う。

 

「人間額に汗して努力しても働いても報われない」事は多いものだと言う。だからと言って「寝て果報を待つ」「棚からぼた餅」を待っても成果は得られないものだ。やはり「血の滲む努力をして初めて運を掴む」ということの様だ。松下幸之助翁は、その著書で「血の小便が出る努力をしたか」と言っていましたが、松下幸之助翁も永守重信会長も「血の小便が出る」ほどの努力をしていたから「運を引き寄せ」、大きく発展したのだと思いますね。運というのは「寝て待っても」「毎日神棚を拝んでも」「単なる希望的観測」を描いても、何の運も引き寄せることも、神様のご利益も、神のご加護も得られないでしょう。

「運」とは、人知では計り知れない身の上の成り行きと言いますが、運は「人知では計り知れない努力」があって初めて引き寄せがあるんでしょうね。

今日はこれで終了とします。