【#3185】大阪商人、江戸商人の商人魂は

昨日は奥州市から東京に戻った。事務所に着いたときは午後9時は過ぎていたが、それから焼酎を一杯飲みながら仕事の整理をして寝た。もう23時は過ぎていました。時間というものは「ぼ~と」しているとあっという間に一時間や2時間は過ぎる。昨夜はそんな事でしたね。

今朝は4時半に起床し昨夜のやりのこした仕事をかたずけ、掃除洗濯をして6時半に事務所を出て羽田空港へ。8:10のフライトで広島に帰るためです。羽田空港はビジネスマンや観光客などで混雑でしたね・・・。私の一週間はあっという間に過ぎてしまいました。

大阪商人は「商いは第一に小分の商いを大切にしたき候疑、肝要を存ぜられ候、わずかな商いにて、家内大勢相続の候」(独慎俗話)、江戸商人は、得意先一社に片寄る事無くする事が家内安全と言われ、当時の商人の戒めとした。大阪商人も江戸商人も「わずかな得意なりとも、顔くせあしく、粗略にすべからず。得意放れは、主人の誤りとなり不繁盛の根となる」、とお客様を大事にすることが事業安泰の鉄則であると考えていたようです・・・・・・