昨日今日と岩手の奥州研究所で仕事場し、今日の午後に奥州市の水沢江刺駅から東京駅、そして広島駅まで1400kmを新幹線を乗り継いで8時間の旅でした。東北新幹線は「やまびこ」に乗り最初の2時間は爆睡、それから一時間は仕事の書類をみたり仕事のメールなどを書いていたら東京駅でした。東京駅では約一時間の乗り換え時間で広島駅までの切符を購入したり飲料を購入したりする。切符は東北新幹線は水沢江刺駅で「大人の休日くらぶ」で購入し、東海道新幹線は「ジパング俱楽部」で購入。両方とも三割引きで購入。「大人の休日くらぶ」はクレジットカード方式になっているが、「ジパング俱楽部」は手帖方式になっていて、購入の都度窓口に並んで購入して使用印を押印してもらうですね。同じJRでも違うんです。
東京駅からの広島駅までの4時間は吉川英治の「三国志」を読む。とても面白く広島までの4時間はあっという間の時間だった。ただ、目には目薬を点眼し、お絞りで目を擦りながでしたが・・・・・。移動の疲れは飛行機だろうが新幹線だろうが移動距離に比例して疲労は蓄積するものだ。
岩手はすっかり秋で、刈田の耕も始まっていた。昔のように稲を刈った後に田圃で籾殻を焚く煙の風景は見えなかった。秋の田園風景も変わったが東北の山々の勇姿や秋雲は昔と変わらない。
今日はこれで寝る事にする。