【#3208】心花静裡

明日から12月です。今日は11月中にやるべきことの整理の1日だった。特に漆事業の調査資料や研究資料が多かった。11月は特に事業の商品開発のために多くの論文調査や自分でやった実証実験、製造機器の取り扱いや計測のための説明書の読み込みに力を入れた。

この製法で作る製品の成分分析や品質基準を自分の手で習得しなければならない。そうしないとこの事業を成功に導く事ができないからである。私はまだまだ不足していると思っている。人生の最終コーナーであるが、しっかり研究を重ね学び経験を蓄積し良い製品を作れるようになりたいものだ。

いろいろ勉強していると時として思いがけない事に気づく事が多くある。それを探求しているとそこから新しい事を発見したり、新しいアイデアや思いつきが生まれるものだ。高校生の頃こんな言葉を木版に彫刻し机の上に掲げていた。それは「学問の道に終わりなし」という言葉だった。「物事を学ぶという事にこれで良い」という事はない。今はその木版はないがこの言葉は今でも持ち続けている。安岡正篤先生の言葉に「心花静裡」とある。念じて学べばいつかは自分のものとなる。「念ずれば花開く」ともいうでなはないか。明日から12月です。心新たにして前進したいものだ。今日はこれで終了とする。今夜の「禊の水は少し冷たく感じた」明日から師走だ。