【#3263】自分とは

自分を知ることはとても難しいことだ。一番知っているようで知らないのが自分と言える。自分は社会の部分として存在するし、また独立した個として存在している。どっちが本当の自分だろうか。社会の一部として存在するのが自分であるなら、個としての存在する自分は何者であろうか。両方の自分という存在が「円満に一致」したのが「自分」であると言う。今日はこんな記事に出会って、夕方の寒空を散歩しながら自分の心に問う。そして考える。

3月が終わり明日は令和7年度の新年ですが、年度が変わるからと言って自分の日常に何かの変化がある訳ではない。明日は今日の時間の連続でありそのベクトル線上にある。宇宙の時間が♾️であるなら、自分の人生は小さな小さな砂の粒子より小さい、花の花粉の粒子よりもっと小さい存在であり、その粒子が存在する有限の世界にいる。この粒子のような時間の中で生きている自分が不思議でならない。