今日もいつもの通りただ慌しに終われる一日であった。やらねばならない事、片付けなければならない事、考えなければならない事など、幾らでも出てくる。取り組んでいる漆事業の更なる研究や実験もしなければならないし、売りにも歩かなければならない。また会わなければならない人もいるし、会いたい人もいる。人生は時間が限られている。その限られた時間でどれだけの事ができるか、いつも心焦りながら日々に終われる・・・・・・。
今日はヘルマンヘッセの一遍からこの詩を選んだ。これを読んで寝ることにする。
【寝ようとして】「一日のいとなみに疲れて、私の切なる思いは疲れた子供のように、星月夜をしみじみと抱きしめる。手よ、すべての仕事をやめよ、ひたいよ、すべての考えを忘れよ。私の五官はみなまどろみに中に沈もうとする。魂はのんびりと自由な翼で浮かび、夜の魔法の世界に深く千変万化に生きようとする。」(ヘッセ)
寝る前の読書は私の毎日の習慣だが、ほどよく読んで眠くなったら寝るようにしている。でもはまってしまうと、もう少しもう少しと夜更かしになってしまう時がある。翌日の寝不足は体に堪えることもある。何事も適度が大事だな。「私も自分の魂をのんびり自由にさせる時間を持たないと、私の魂は疲れるな。