【#3306】目標を持つと人生強くなる。

一倉定先生は「目標はその通り行かないかから役に立たないのではなく、その通り行かないからこそ役に立つのである。」。目標とは、手に入れたい結果である。目標とはこうありたい、これを実現したいという到達点である。しかし、こうありたい、こう実現したいと描いてもなかなかその通りには行かない事は言うまでもない。

 

目標は簡単に到達できるものでもない。だから目標を立てる事は意味があるのです。簡単に手にはいらない、到達できないから努力する頑張るんですね。努力する頑張るから成長し力が付き、思慮が深くなり、知恵がつき行動力、実行力つく。続けているうちに目標に近づき、ついには到達するのです。少年頃は受験の合格が目標です。社会人になれば自分のキャリアアップが目標となり、事業は事業の成長が目標となる。いずれも簡単には到達できない。

人一倍の努力があって成し遂げられる。「3倍の努力」と言うが、他人より3倍努力してようやく他人と肩を並べられるようになり、5倍の努力で一歩先んずる事ができる。どんな努力も「目標」を持つからできるのです。人生も死ぬまで目標を持ち挑戦し続けたいものである。今わたし早い目の前の目標に向かって爆進中である。