【#3342】千里の道も一歩から

今週は9月2日から今日まで奥州研究所での作業に追われた数日であった。今夕奥州市から帰る。この数日は、実験・試験途中のものの途中経過観察や、破損して精密機械部品の交換作業、注文品の製造やお客様訪問と慌ただしい日々でした。実験・試験の途中観察はとても大事な事だが、神経は使う頭も使う、もう面倒くさくなって「一層の事やめてしまえ」と思いたくなるが、「ここは頑張りどき」と気を取り戻し、自分に活をいれて、やりましたね。そして、ついに求めていたものが、「見つかりました、実証できました、製品になります」・・・この実験、試験はもう何か月も前からやっているのですが、一人でやっていると「孤独」だし、「不安」だし、「確信」が薄れる、などに襲われる。「自分はこんなことして良いにかな。」と。それに打ち勝ってやり遂げなければならない・・・。今日はその不安から脱出できたような感じをしたね・・。またこんな日にかぎって、良い話が飛び込んでくるものだ・・しっかり対応しよう。

「菜根譚」にこうある「身を立つるには一歩を高くして立たつんば、塵裡に衣を振るい、泥中に足を濯うがごとし、いかんぞ超達せん。世に処するに一歩退いて拠らずんば、飛蛾の燭に投じ、てい羊の藩に触るるがごとし。いかんぞ安楽ならん。」・・・物事をなすには、やはり目標、目的、志を高く持ってそれに挑むことだな。しかし、あまり意気込んではならない。着実にそして慎重にやるのが良いという。さもなければ、光を求めて火に飛び込む蛾になるようなものだ。・・・。一歩一歩着実に慎重に進むことを心掛けたいものだ・・・