昨夜は疲れて寝てしまう。奥州で今年最後の製品試験を行う。なかなか思う様な製品ができないので何回も試行錯誤を繰り返してきた。材料も多く費やし時間も多く使った。いろいろな文献も調べ、職人さんの話も聞いた。でもなかなかできなかった。それが一昨日漸くできたのである。苦悩の連続だったが。何故何故・・の一年だったが一つの結論を導き出し製品化に成功だ。時間がかかりなかなかできなかった原因は、従来の思考、製法、技術、理論に捉われ過ぎていた。そのために「もっとも適した製法技術を見出せなかった、解明できなかった」のでした。ふと視点を変え、従来の製法技術から離れてやってみた。思いがけなく一瞬にして解明できたのでした。物事は「諦めずに、視点を変え、少しずつやり方を変え、いろんな方から教えを請うて、意見を頂いて挑み続ける。これで漸く「思う様なものができる」し研究開発は良い結果が得られるのだ。これで、私の研究開発、製品開発は漸く完成した。年内にできた事は大きな成果であり区切りがついた。年明けからは、この製品化技術を持って次々と生産することに挑む事ができる。
山中鹿介は「我に七難八苦を与えたまえ」と言われた。セルバンテスは「ドン・キホーテ」の中で、「ローマは一日にしてならず」と言わせた。「どんな艱難辛苦も諦めずにやり続ける」という事だな。愚公移山・・・・ともいうし。